血圧測定

2011年07月17日

血圧測定

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バイタルサイン正常値の回で、「その人にとっての正常値と異常値」という考え方についてお話しました。

今日は学生が血圧測定時に遭遇しそうな具体的なシーンを挙げながら、血圧測定時の患者さんの対応や測定後のアセスメントについて考えてみましょう。

@Aさんの血圧を測定すると、138/88mmHgでした。

患者さんにそれを伝えると

「えっexclamation&question昨日は136/86mmHgだったのに。おかしいなぁ?もう一回測ってexclamation

ABさんの血圧を測定すると168/98 mmHg。

カルテを見ると一週間前までは収縮期血圧が120台、拡張期血圧が80台と安定していたのですが、ここ最近血圧は徐々に上昇傾向です右斜め上

頭痛や顔面紅潮などの随伴症状はありませんでした。

BCさんからこんな質問を受けました。「いつも自分の血圧計で測っている時と、病院で測ってもらった時と、全然数値が違います。どうしてですかexclamation&question

以上、よくありそうな3つのシーンを挙げてみました。

@人間の体は機械ではないので、常に血圧や脈拍は変化しています。

例えば寝ている時・座位の時・立位の時では、自分でも気づかない間に体が勝手に調節して血圧を高くしたり低くしたりしています。

食後や歩行時の血圧も、安静時よりは高くなっています。

医師や看護師は昨日と比べて2変動したという事よりも、

大体いつもこのくらいの範囲を行ったり来たりしているというような捉え方をしています。

このように、患者さんにわかりやすく説明しましょう。

ABさんの血圧が変化していますが、考えられる可能性として1番高い事は何でしょうexclamation&question

カルテの内服薬指示一覧表を見ましょう。

降圧剤は処方されていませんかexclamation&question

入院時に、患者さんの理解度やADL によって内服薬を看護師管理にするのか、自己管理してもらうのかをアセスメントし看護計画の立案をします。

でも患者さんの状態は入院後ずっと一定とは限りません。

特に高齢者の場合、急激に認知症が進み薬を飲めなくなる場合があります。

また、しんどくて薬を準備して飲むのが億劫になる方もいます。
(多種類の薬が処方されている高齢患者さんの場合、よくある事です。)

自分から薬を持ってきてほしいと訴えてくれてこちらが介入できる事もあれば、

看護師管理に切り替えましょうと声をかけても

「いいよ、いいよ。看護師さんは忙しそうだから。」と、

断ってしまう高齢患者さんもいますダッシュ(走り出すさま)

このような事を念頭に、患者さんがしっかりと薬を服用出来ているか確認しましょう手(グー)

もちろんリーダーや主治医にも報告が必要です。

B最近は電動の家庭用血圧計が普及し、いろんなタイプのものが家電量販店でならんでいますね。

患者さんたちの中には、家で毎日測ってノートに付けている方もたくさんいます。

患者さんが家で使っているのはどんなタイプの血圧計でしょうかexclamation&question

電動でマンシェットは腕に巻くものか…

手首にベルトを巻きつけるものか…

病院では昔ながらの水銀血圧計と聴診器を使用する場合が多いですが、最近は日頃から電動式を使用する施設も珍しくはなくなってきました。

経験的に、電動血圧計で測定した場合と水銀血圧計で測定した場合では、電動血圧計の方が高めに測定値が表示されると言えます。

ですので、同じ機械で測定された数値同士を比較することが重要となります。

病院の血圧計が患者さんのものと同じという場合ばかりではありませんよね。

患者さんにはそのことを説明し、入院中は病院の血圧計で測りますが、もしご自分の血圧計でも測定したいのであれば使用しても構わないことを伝えましょう。

また、患者さんが自己測定している場合に、血圧計の高さと心臓の高さをあわせずにその時々で体位を変えて測定している姿を見かける事もあります。

測定方法の違いによって数値が大きく変わることもあるので、注意が必要なことを伝えましょうひらめき

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posted by 看護師ミキ at 09:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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