看護師の勤務体制

2011年08月31日

看護師の勤務体制

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一昔前までは、看護師の勤務のことを「月8(げっぱち)」と呼んだりもしていたそうです。

月8回…そう、夜勤が月8回。

その内訳は準夜4回・深夜4回の合計8回が標準ですが、月によってはどちらかが3回で、どちらかが5回になったりします。

この勤務体制は3交替をしている病棟が主流だったころのもので、ここ数年で2交替制を導入する病棟が増えたため夜勤は月4回というのが一般的になりました。

聞くところによると、人間の正常な睡眠のサイクルは一回徹夜をすると、完全に回復するまでに最低でも10日はかかるそうです。

という事は、夜勤を当たり前のようにこなしている3交替病棟の看護師の睡眠サイクルは狂いっぱなしということになりますふらふら

実際に看護師として働いていない人から見ると、謎が多い看護師の交替制シフト。

今回は各勤務帯の看護師の動きについてお話します。

@3交替

3交替の病棟で深夜入りをするのは、日勤の後または半日勤務(午前中のみ)の後です。

私は日勤・深夜も半日・深夜も両方経験しましたが、半日勤務の後の深夜入りの場合はたくさん寝てから23時前頃に出勤できるので比較的楽でしたるんるん

でも日勤・深夜なんてほとんど寝てませんよバッド(下向き矢印)

日勤が17時に終わるなんてこと、まずあり得ませんので。

順調でも18時台、最悪20時前…。

この後入りが23時台なので、お風呂に入って食事をして、1、2時間横になれたらいい方です。

横になったところであまり気が休まりません。

目を閉じるとナースコールやモニターのアラーム音が聞こえるような感じです。

まれに休み・深夜という勤務もあります。読んで字のごとくですが、1日中休みで、突然23時ごろから勤務開始です。

半日・深夜や日勤・深夜の場合は、日中仕事をしているので、患者さんの様子が分かっているし、なんとなく夜中に起こりそうな事態も想定できます。

でも連休明けの休み・深夜となると、出勤するまでドキドキします。

入退院が激しい場合や、患者さんの状態が変わりやすい急性期病棟の場合だと、夜中に出てきて患者さんの入れかわりの激しさに衝撃を受けます。

1部屋まるっきり誰も知っている患者さんがいない状態になっているところもザラです。

いくら申し送りを受けてカルテを見ていたところで、巡視しても本人かどうかわからないし、患者さんに話しかけられても名前もわかりません。

交替制勤務にはこんな落とし穴があるんですねー(長音記号2)

A2交替制

2交替になると勤務時間が長くなる代わりに、夜間仮眠を2時間ほどとることが可能になります。

また、3交替のように何度も家と職場を往復することもなくなるので、ロスが減ります。

あと、3交替と2交替の最大の違いは、申し送りが1回に減るという事です。

3交替なら日勤から準夜、準夜から深夜と申し送りが必要ですが、2交替の場合は日勤と夜勤の引き継ぎだけです。

申し送りって結構時間がかかりますし、申し送りまでにやっておかなくてはいけないことがたくさんあるので(時間ごとの患者さんの処置はもちろん、カルテや管理日誌の記載、物品・常置薬の点検など)、準備をするのにも労力がかかります。

何度も口頭の申し送りをすることで内容がぶれてくるという危険性も高まります。

早い話、追い詰められても晩回が効くのが2交替制です。

準夜帯が忙しくてカルテを書く暇なんてなくても、朝までに何とか形になっていればいいのであせあせ(飛び散る汗)(笑)

2交替の方がいいように聞こえるかもしれませんが、実際に2交替が導入できない病棟も存在します。

それは精神科病棟やICUなどです。

3交替の勤務時間が8時間であるのに対して、2交替の勤務時間は16時間。

看護師と言っても人間なので集中力が途切れてくるんですね。

一般病棟に比べて巡視回数が多くなる精神科病棟や、
重症患者やME機器の管理に追われるICUなどでは、2交替の方が看護師の負担が大きくなるからです。

だからと言って一般病棟の看護師が2交替をするようになって楽かと言えば、一概にそうとも言えません。

全身麻酔下の術後患者が複数名、人工呼吸器管理の患者が1名いるところに緊急入院2件、転倒しそうな高齢者が数名…なんていう状況は珍しいことではないからですダッシュ(走り出すさま)

2時間の仮眠が取れればまだいいのですが、白衣を着て横になっていても、疲れはとれません。

朝まで無事を祈りながら、早出看護師を待ち望む長い長い夜勤…。

B早出

夜勤から日勤への引き継ぎが近づくとバタバタし始める病棟。

患者さんも起床しはじめ、朝の採血や採尿などの検体採取、バイタルサイン測定に追われ始めます。

その時間帯をカバーするのが早出です。

主に採血や申し送り中のナースコール対応、配膳・下膳、食事介助などを担当します。

日勤帯は部屋持ちをすることもありますが、フリー業務(移送や処置など)をすることが多くなります。

早出は早く帰れるはずなんですが、そうもいきません。

メンバーに早出という事も忘れられていたりして…。

自分からそれとなくアピールして早く帰りましょう(笑)

C遅出

昼休憩にさしかかる時間帯に出勤します。

看護師が休憩に行くことで手薄になるので、それをカバーする役割を果たします。

業務内容は少数の部屋持ちと入院受け、フリー業務などです。

消灯の少し前まで勤務し、準夜帯のバタバタをサポートします。

変則勤務の看護師はみな、このようなシフトで働いています。

たまに、勤務を間違えて休みの日に出勤してくる人もいるくらい複雑です(逆よりいいけど…)

スタッフも大変だけど、毎月勤務表を考える師長さん、お疲れ様ですexclamation×2

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posted by 看護師ミキ at 09:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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