看護師の夜勤

2011年09月10日

看護師の夜勤

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看護師の仕事には昼も夜も、盆も正月もありません。

24時間365日フル稼働です台風

もちろんシフト制の勤務なので、毎日出勤しっぱなしで呼び出しがいつ来るかわからないというものではありませんが…。

多くの看護師がこのような変則シフトや夜勤を負担に感じているのではないでしょうかもうやだ〜(悲しい顔)

3交替にせよ2交替にせよ、普通ならみんな寝ている時間起きて働いていると、徐々に体調を崩したり、慢性的な疲労が蓄積していきます。

新人の頃は、真っ暗な病棟に慣れるまでとにかく巡視が怖かった私ー(長音記号2)

もちろん仕事にも慣れないし、不安と緊張の連続でした。

しかし慣れてくるとまた違った悩みが増えていきます。

先輩の立場で後輩を指導しながら、朝まで患者さんの安全を守らなくてはいけないので、新人の頃とはまた別の意味でハラハラさせられることも多々ありました。

師長不在の夜勤中に不測の事態事故が起きた時でも、なんとかして朝まで乗り切るしかありませんあせあせ(飛び散る汗)

今回は夜勤について、事故防止という観点からお話しようと思います。

@配薬・点滴のミス

事故が一番起こりやすい時間帯と言えば準夜です。

この時間帯の勤務を嫌う看護師が多いのは、忙しさに殺気立つ病棟の雰囲気のせいでしょうか。

日勤帯の仕事が準夜帯にもつれこんだり、引き継ぎ間際に出された指示受けの確認をしたりと、ナースステーション内が一番ざわざわする時間帯です。

血糖測定や食前薬の確認、点滴チェックなどをしているうちに配膳車が到着します。

実は配膳ってとても事故が起こりやすい場面なんです。

患者さん間違いは意外と少ないのですが、食止めの指示が通っていないとか血糖測定する前に食事を食べてしまったとか…。

こんな状況下で患者さんに薬を配って点滴に回るので、どうしても看護師の意識が散漫になります。

この時間帯に勤務しているのは3名から4名の看護師です。

時間帯にかかわらず、配薬・点滴は必ずセッティング・ミキシングの段階でダブルチェックを行っているはずですが、実施する時は一人です。

つまり、いくら準備する時にダブルチェックしていても、直前の確認が出来ていなかったら事故につながってしまいます。

配薬・点滴などの与薬は、病棟で高頻度で行われている行為なので事故の件数が必然的に多くなります。

与薬の直前には必ず、ベッドネームリストバンド薬袋点滴ボトルを照合するようにしましょう。

忙しいからと言って、確認作業を飛ばしていいというわけではありません。

A転倒・転落事故

日中は家族の付添があったり、看護師の目が行き届いていますが、消灯後はどうしても転倒・転落事故が増えてしまいます。

特に持続点滴をしている高齢者や、不穏の患者さんは転倒のリスクが高くなります。

このような場合は、看護計画に「夜間、離床センサーON」と挙げておきましょう。

頻尿の患者さんの場合、排尿パターンを記録してこちらから誘導するのも効果的です。

最終のトイレの時間をカルテに書いておけば、それを見て

「○○さん、そろそろトイレに起きる頃かな?」

と予測して訪床できます。

また、日中の間に患者さんと相談して夜間トイレ誘導のため看護師から声をかけさせてもらうこともあります。

自分でも転倒の危険性を認識している患者さんの場合は効果的です。

B急変

日中は検査や処置などで看護師が常に病棟をうろうろしていますし、家族や同室患者さんの目があります。

でも消灯後は患者さんが万が一ベッド上で意識を失っていても、昼間に比べて発見が遅くなる可能性が高くなります。

夜中に患者さんの異変に気づくためには、やっぱり巡視をしっかりとすることです。

寝入っている時は胸郭運動の確認をします。

容態が安定しない患者さんの場合、モニターを装着してナースステーションで監視することができますが、モニターを付けていない患者さんが急変することももちろんあります。

とにかく消灯前までに患者さんの状態を正確に把握しておくことが一番のカギです。

「バイタルサインに異常はなくても、どこか様子が違うと感じる患者さんはいないだろうか…」

日勤帯からの引き継ぎに加えて、自分でも要注意患者さんをマークしておきましょう。

これをしっかりしていると、他のメンバーにも注意を促すことができますし、自分も頻回に巡視に行くことができます。

結果的に急変があっても早期発見早期対処につながるというワケです。

C離棟・離院

看護師はメンバーで手分けをして夜間1〜2時間おきに病棟内を巡視します。

患者さんの呼吸の確認はもちろんのこと、在室確認の意味もあります。

患者さんがベッドにいない場合の多くはトイレに行っている場合です。

そういうときは、全体の巡視を終えてから再度トイレから戻ってきているかを確認に行きます。

巡視後、ベッドに不在だった患者さんがいた場合には、他のメンバーやリーダーに必ず報告しましょう。

もし、数十分経っても戻っていない場合は、トイレまで探しに行きましょう。

トイレで気分が悪くなっているという可能性もあります。

もし、トイレに誰もいなかったら「離棟・離院」の可能性が高くなります。

日中は外来患者さんにまぎれて許可なしに外出してしまう患者さんが多いのですが、夜間は入口が一か所になり警備員が配置されているので、意外と離院はありません。

それよりもむしろ離棟が多くなります。

認知症の患者さんが離棟したとなると大変ですあせあせ(飛び散る汗)

他の病棟のスタッフに発見されていればまだ安全ですが、転倒・転落してけがをするかもしれません。

こういった時には、当直師長に連絡した後、全病棟に連絡網を回します。

(こんなことも想定して、認知症の患者さんのパジャマや服装は、よーく覚えておきましょう。)

高齢者でなくても離棟騒ぎを起こす患者さんがいます。

その多くは若者グループです(笑)

リハビリ室などで知り合い、メールで連絡を取り合って夜中に集会を開いてしまうことがあります。

退屈な入院生活を送る中、ちょっとはしゃぎたくなる気持はよーくわかるんですが…。

目に余るほどのことがあれば師長・主治医から注意してもらいましょうパンチ

患者さん同士のコミュニティも大切にしてほしいのでとても難しいのですが、夜間にベッドに不在となると、管理上問題となるという事を理解してもらいましょう。

夜勤中の看護師の第一目標は「安全・無事故」です。

早出さんが出勤してくる足音を待ちながら、少人数で力を合わせて乗り越えましょう病院

1年目の初めての夜勤は、マンツーマンで指導してもらえます。

2、3回目は自分がメインになって、あとから先輩がチェック。

大体4、5回目から完全に一人立ちです。

自身のない項目については、どんどん質問してその都度解決しておきましょう。

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posted by 看護師ミキ at 09:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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