国家試験の傾向も年々変化し、2004年からは必修問題が加わりました。
必修問題とは、看護師になるため最低限知っていなければならない知識の問題で、国家試験の午前中に30問出題されます。
その他に、一般問題が午前中に120問。
午後には一般問題が30問と、状況設定問題が60問出題されます。
いずれにせよマークシートで四肢択一の問題です。
時間は午前中が2時間45分。
午後は2時間30分で行われます。
とても長い時間の気がしますが、時間配分をしっかり行い、時間が余ったら何回も見直し、時間を有効的に使いましょう!
ちなみに場所は、北海道・青森県・宮城県・東京都・石川県・愛知県・大阪府・広島県・香川県・福岡県・沖縄県の11カ所になっています。
自分の県で行われない場合、決められた県に行き、国家試験を規定の方法で受けます。
一会場にたくさんの看護学生が集まります。
試験官もたくさんいます。
夢がかかっているので、すごいプレッシャーを感じると思います。
しかし、自分との闘いです。
今まで勉強してきた全てを発揮する場です。
周りのみんなも同じ夢に向かって闘っているのです。
一緒に頑張りましょう!!
国試のとき席が隣で合格し、就職したら実は同じ職場だったなんてこともありますよ。
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