
産休ギリギリまで病院で働いている妊娠中の看護師を見かけることは珍しくありません。
妊婦ナースはたくさんのストレスを抱えながら仕事をしています❗
感染症を持つ患者さんに接しなければいけない機会や、患者さんの移乗・移送など重いものを持たなくてはいけない場合、精神的なストレスをうまく処理しなければいけない状況…💥
看護師の仕事は妊婦には決して優しいものとは言えませんね💨
運動量の多さやストレスから、切迫早産を起こしてしまう看護師もたくさんいます⤵⤵
妊婦ナースはなるべく負担を減らしながら健康に働き、元気な赤ちゃんを産んでほしいものです🎂
そこで妊婦さんに伝えたいこと。
1.現状を上司に伝える
働く妊婦ナースは、自分の状態を常に師長など管理者に伝えることがなにより大切です。
上司も妊婦ナースの扱いには慣れていることがほとんど💡
辛いことや心配なことは常に相談し、シフトの変更や業務の負担を軽くしてもらうなど考慮してもらいましょう。
2.業務の変更
出産や胎児へのリスクが懸念される業務はなるべく回避しましょう。
レントゲンなど放射線被爆を避ける、抗癌剤の扱いは避ける、感染症の患者さんを避ける
また、患者さんの移乗・移送、重いものを運ぶなども避けましょう。
カルテは座って書くようにするなど小さな心がけも忘れずに。
妊婦ナースに限り、仕事中は患者さんよりも赤ちゃんが第一優先‼であるべきだと思います。
3.勤務体制の変更
夜勤をすることでホルモンが乱れたり、休息がゆっくり取れないことなどから妊婦ナースが夜勤をすることはあまり好ましくありません。
法律上、妊婦さんは希望すれば夜勤免除となる権利があります。
もちろんなんともなく夜勤をこなす妊婦さんもいますが、心身の負担が大きい人、少しでも心配がある人は、日勤中心の勤務に移行することをおすすめします。
4.無理をしない
トイレに行きたいと思ったら行く、よほどの緊急性がないならば業務を中止しても大丈夫‼
妊娠中のハードワークは、妊娠時に影響します。
常に自分の体調を考慮しながら、自分の体の声を聞きながら働いてください👂
他のスタッフに負担をかけて申し訳ないなと思う気持ちも非常にわかるのですが、他スタッフも皆看護師なので理解しています✨
危険な業務、負担が大きい時には遠慮をしないこと、思い切ってまわりに甘えてしまうことが大切です✨
また、妊娠後は生活環境も大きく変わり、今の病院で働き続けるか迷う方も多いと思います。
今一度自分のライフスタイルや働き方について考える機会をもち、場合によっては転職サイトに登録しておくこともアドバイスの一つです💡
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